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旧太田家住宅(旧所在 茨城県笠間市片庭) 土間

おおたけじゅうたく どま

概要

旧太田家住宅(旧所在 茨城県笠間市片庭) 土間

おおたけじゅうたく どま

住居建築 / 江戸 / 関東 / 神奈川県

神奈川県

江戸中期/1661-1750

桁行10.0m、梁間6.6m、東面突出部 桁行2.8m、梁間5.7m、寄棟造、
妻入、茅葺、主屋間、土間取合部附属

1棟

神奈川県川崎市多摩区枡形七丁目1番1号日本民家園内

重文指定年月日:19680425
国宝指定年月日:

川崎市

重要文化財

この住宅は茨城県北部にみられる別棟形式で、主屋と土間が別々の屋根になり、間に樋を設けて連結されている。建立は主屋が十七世紀後半、土間は十八世紀中頃と思われるもので、この種住宅としては古い遺例であり、茨城県内住宅の一典型として重要なものである。

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