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河合家住宅内蔵及び渡廊下

かわいけじゅうたくうちぐらおよびわたりろうか

概要

河合家住宅内蔵及び渡廊下

かわいけじゅうたくうちぐらおよびわたりろうか

住居建築 / 江戸 / 近畿 / 奈良県

奈良県

江戸/1830-1867

内蔵 土蔵造2階建、瓦葺、建築面積21㎡、渡廊下 木造、銅板葺、面積5.0㎡

1棟

奈良県橿原市北八木町2-154-1

登録年月日:20090807

登録有形文化財(建造物)

内蔵は主屋の隠居所後方に坪庭を挟んで建ち、渡廊下で繋ぐ。内蔵は桁行3.9m梁間2.9m、土蔵造2階建、切妻造本瓦葺である。渡廊下は銅板葺で、柱間装置を設けず開放的なつくりになり、坪庭と主屋裏庭を緩やかに隔てて、良質な庭空間を形成している。

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