萬福寺鐘楼
まんぷくじしょうろう
概要
本堂西南にある。方1間の吹放し鐘楼で,二軒繁垂木,入母屋造,本瓦葺である。軸部は角柱を内転びに建て,腰貫・内法貫・頭貫・台輪で結び,三斗を組み,中備蟇股を配する。蟇股や木鼻は独特な形状で地方色があるが,絵様細部は18世紀中期の特徴を見せる。
まんぷくじしょうろう
本堂西南にある。方1間の吹放し鐘楼で,二軒繁垂木,入母屋造,本瓦葺である。軸部は角柱を内転びに建て,腰貫・内法貫・頭貫・台輪で結び,三斗を組み,中備蟇股を配する。蟇股や木鼻は独特な形状で地方色があるが,絵様細部は18世紀中期の特徴を見せる。
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