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郭家住宅(旧郭百甫医院)主屋

かくけじゅうたく(きゅうかくひゃくすけいいん)しゅおく

概要

郭家住宅(旧郭百甫医院)主屋

かくけじゅうたく(きゅうかくひゃくすけいいん)しゅおく

住居建築 / 江戸 / 近畿

和歌山県

江戸/1830-1867

木造平屋建,瓦葺,建築面積68㎡

1棟

和歌山県和歌山市今福1-6-6

登録年月日:19970903

登録有形文化財(建造物)

旧城下の一郭,落ち着いた住宅地に建つ主屋は,他家から譲渡移築されたものと伝える。8畳大の座敷と九畳の間,ナカンジョなどからなり,背後に一畳台目の茶室が付く。瀟洒な数寄屋造の技法に見るべきものがあり,御典医の居宅としての品格が保たれている。

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