琵琶湖遊覧の際、煙雨の美しさに感激した経験がモチーフとなった作品。雲が山間を流れていく幽玄な光景が水墨の濃淡で描かれている。絹地の裏側から金箔を貼ることで、柔らかな光がさす様子も表現された。完成した作品(再興第4回日本美術院展出品作・熊本県立美術館蔵)は六曲一双で、琵琶湖に浮かぶ沖の白石や鵜などが描かれている。
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早春(未完)
横山大観
春光る(未完)1
羅浮仙(未完)4