工芸品 その他 / 江戸
箙は矢の収納具で右腰に装着します。方立@ほうだて@という矢を納める箱の表面に猪@いのしし@などの毛皮を貼るものを逆頬箙といい、正面の毛並みが逆になるのが名の由来です。腰韋紐@かわひも@にある輪っかは弓の替弦@かえづる@を巻く弦巻@つるまき@です。本作は幕末の文久2年(1862)に古い箙を模造したものと考えられます。
逆頬箙
白猪空穂
黒漆塗蛇目紋箙
大洲藩加藤家伝来