大日如来坐像(模造) だいにちにょらいざぞう(もぞう)

工芸品 金工 / 昭和以降

  • 長野垤志作
  • 出土地:原品:和歌山県那智山経塚出土
  • 昭和時代・20世紀、原品:平安時代・12世紀
  • 銅製 鋳造 鍍金
  • 1軀

和歌山県青岸渡寺所蔵の大日如来坐像の模造である。手に智拳印を結び、頭に宝冠台をつけた宝髻、腕に宝釧をはめた像で、金剛界曼荼羅の成身会を三昧耶形を含めて立体的に表した、金剛界三十七尊曼荼羅の中心尊である。原品は重要文化財。ルビ:せいがんとじ

大日如来坐像(模造)

ページトップへ