旧北室醫院庭門及び内塀
きゅうきたむろいいんにわもんおよびうちべい
建造物
- 徳島県
-
昭和前 / 1926~1945
- 庭門 木造、瓦葺、間口1.5m、内塀 木造、銅板葺、総延長5.4m
- 1棟
- 徳島県美馬郡つるぎ町半田字松生183-1
- 登録年月日:20200817
- 登録有形文化財(建造物)
主屋中程から南の土塀に至る一間棟門と板塀。門は腕木門で屋根は切妻造本瓦葺で、大棟端部に鯱を載せる。板塀は銅板葺で棟に雁振瓦を葺き、布着礎はモルタル塗で、松皮菱文を刻む。壁は大和打の竪板張で、襷桟の欄間を入れる。重厚な意匠の門と塀。