池田恒興像(狩野尚信筆) いけだつねおきぞう(かのうなおのぶひつ)

絵画 日本画 / 江戸

  • 狩野尚信
  • 鳥取県
  • 江戸時代
  • 絹本着色・掛軸
  • 本紙81.0×37.0㎝
  • 1点
  • 鳥取県鳥取市東町二丁目124
  • 鳥取県指定
    指定年月日:20171010
  • 鳥取県
  • 有形文化財(美術工芸品)

光仲の従兄弟で岡山藩初代藩主・光政の弟である恒元が、林原美術館所蔵の二幅(「池田輝政像」「池田利隆像」)とともに三幅対の池田家歴代像として制作したうちの中幅。三幅対は当初、恒興菩提寺として輝政が建立した妙心寺護国院に奉納された。脇二幅は1724年までに岡山池田家の所蔵となり、本図は時期は不明だが鳥取池田家に伝わり1972年に「鳥取藩政資料」中の一点として県立博物館の所蔵となった。

池田恒興像(狩野尚信筆)

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