唐画手鑑 からえてかがみ

絵画

木挽町狩野家当主による舶載中国画の模写を集成した手鑑。とくに花卉図は銭選(舜挙)の模本を多く収めており、狩野派絵師が中国画から写実画法を学んだことがうかがえる。江戸の狩野派は、古典学習と対看写生の両輪を得て、新たな画域へと展開していった。

唐画手鑑 からえてかがみ

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