建造物 住居建築 / 昭和以降
大阪市街地中心部に位置する煎茶室。十一畳半の「霊篁」及び七畳半の「梅渓」の茶室二室と、立礼席「蘭風」、廊下等からなる。丸太や面皮柱、竹の良材や古木などを用いた数寄屋意匠を基調とし、要所に中国風や草木形の造作を付す、趣向を凝らした煎茶室の優品。
佃家煎茶室土蔵
井上良尚家住宅茶室
嶋田家住宅奥座敷棟