村上家住宅腕木門 むらかみけじゅうたくうでぎもん

建造物 住居建築 / 明治

  • 広島県
  • 明治 / 1898-1911
  • 木造、瓦葺、間口3.4m、塀付
  • 1棟
  • 広島県福山市今津町字長波1929
  • 登録年月日:20100910
  • 登録有形文化財(建造物)

主屋南面の庭を画する門で、左右に瓦塀を付ける。3.5m間隔で本柱をたて、腕木で軒桁を支持。一軒疎垂木。切妻造桟瓦葺。本柱間を楣で固め、上に井桁の欄間を飾り、下は両脇を土壁とし、中央に引分け戸をたてる。瀟洒な意匠をもち、庭園の景観要素となる。

村上家住宅腕木門 むらかみけじゅうたくうでぎもん

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