紺紙金字大智度論〈巻第十一〉(神護寺経) こんしきんじだいちどろん まきだいじゅういち じんごじきょう

歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 平安

  • 平安時代後期
  • 25.9×1137.3
  • 1巻
  • 文化庁分室 東京都台東区上野公園13-9
  • 国(文化庁)

神護寺に伝来する紺紙金字一切経と一具。大智度論は龍樹が著した大般若経の注釈書。巻頭に伝来を示す「神護寺」朱印が捺されている。神護寺経は鳥羽天皇の勅願により制作され、後白河法皇が寄進したと伝えられている。神護寺経は平安王朝の紺紙金字の優品として貴重である。

紺紙金字大智度論〈巻第十一〉(神護寺経) こんしきんじだいちどろん まきだいじゅういち じんごじきょう
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