建造物 宗教建築 / 江戸
山頂に建つ三間堂。内部は柱を省略し,後方に幅一間の須弥壇を設け,格天井を張る。須弥壇の墨書から承応4年の建立が知られる。反り増しを持つ太い垂木は地域的特色。中世~近世前期の寺社建築が多数現存する球磨地方において時代の指標となる建物である。
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球磨地域農業協同組合第26号倉庫(山江倉庫2号)
旧山江村役場庁舎
生善院観音堂